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いきがいさがし

下ネタばかり書いてるおっさんです。

ブロガーにとって、身バレとは社会的死亡を意味する。

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「ブタ山ブタ男さん…ですね?」背後から私がブログを書く際のハンドルネームを呼ばれ驚いて振り向くと、そこには一人の女性が立っていました。

歳の頃は二十代後半、クールながらも意思の強そうな目に、透き通るような白い肌の持ち主は、芸能人で例えると栗山千明に似た外見で、我が社の総務部で働く独身の女性社員でした。(以後クリヤマさんと表記します。)

「はてなブログで『いきがいさがし』を書いているブタ山ブタ男さんですね」とクリヤマさんはその冷やかな目で私を見つめながら、念を押すように繰り返しました。

「何故その名前を…」と私が驚き唖然としていると、クリヤマさんは「最近ネットを私用で使っている人が多くて調べさせて頂きました」と冷やかな目を変える事なく続けました。

私は昼休みや休憩時間に、会社のパソコンを使ってみなさまのブログを拝見したり、ブックマークしたりしています。不用心な事に、はてなブログにもグーグルにもログインしっぱなしで、パソコンの履歴を少し見れば、調べるまでもなく私が「ブタ山ブタ男」だと解ってしまいます。

私がブログに書いてるアホな事やバカな事も全部読まれてしまったのか…これが身バレと言うやつか…と呆然と立ち尽くしていると「お話がありますので会議室まで来てください」と言い、私の方を振り向きもせず歩いて行ってしまいました。

 

針のムシロに座らされる気分で会議室へ

狭い会議室でクリヤマさんと向かい合わせに座り、これからどんな尋問が始まるのだろうか。どんな処分が下るんだろうか。アドセンスが副業とみなされるんだろうか。仕事の話も色々書いたことも咎められるんだろうか、と不安な気持ちで口から心臓が飛び出しそうでした。

「いつもあんなことばっかり考えてるんですね…」とクリヤマさんは軽蔑したような目で私を一瞥しました。下ネタの事を言ってるんだな…と私は思い、情けなさで下を向く事しかできず、顔から火が出そうなくらい恥ずかしい思いでした、が、次の瞬間クリヤマさんの口から驚きの言葉が飛び出したのです。

「わたしと一緒ですね…」と私の傍に体を寄せて、なんと耳に息を吹きかけながらそう囁いたのです。私は一瞬何が起こったのか解らず、ただ体を硬直させる事しかできませんでした。

「いつも一人でしてるのも一緒です…」と、その長い脚を私の足に絡め、太ももに手を伸ばしてきました。「こんなに熱くなって…ほんとにマゾなんですね…」悪戯っぽく微笑みながら私の内股を擦る手に力が入ってくるのが解りました。

「誰にも言わないから解ってますよね…」そう耳元で囁くと、そのままクリヤマさんの唇は私の首筋を這い、少し強めに甘噛みされた時に、つい私が吐息を漏らしたのを見逃さず、そのクールな目が少し満足げな色を帯びたように見えました。

「でも私には妻も娘も…」と抵抗すると「だからいいんです。その方が付き合ってくれとか結婚してくれとか面倒なこと言わないでくれるでしょ?」と白いブラウスのボタンを外し「割り切って楽しみましょう」とクリヤマさんが覆いかぶさってきた時、私の目は彼女の豊満な胸に釘付けになりました。

「で、でも…」と私が渋ってると、その口をクリヤマさんの唇が襲い塞いでしまいました。「断ったらどうなるか解るでしょ?」と彼女は勝ち誇ったように微笑み、弱みを握られた私は抵抗する術もなく、押し倒される事しかできませんでした。

 

そして言われるがままに、私はクリヤマさんの玩具として…

…と言う妄想をしながら、先ほど日課のオナニーを終えました。ちなみに冒頭から長々と書かれてある内容で事実なのは、我が社にはクリヤマさんと言う美人の社員がいるという所だけです。

それはさておき、我々ブロガーに取って身バレは深刻な事態に陥るケースが多いです。

特に私のように下ネタ、それも普通の爽やかなエロ話ではなく、少し湿り気を帯び屈折した性癖を露わに描写しているようなクソブログを書いてる人間は、身バレはすなわち即社会的死亡を意味すると言っても過言ではありません。

もし私が身バレなんてしてしまうと、私自身が恥ずかしい想いをするのはもちろん、妻や娘にまで迷惑を掛けてしまうでしょう。近所の人から「あの家の主人は毎日しこってる」とか「奥さんも負けず劣らず好きものらしい」とか「変態オナニストの娘」なんて陰口を叩かれるのは間違いありません。

そんな事があったら、もはや職場にもおれず引っ越しを余儀なくされ、私と家族の人生は大きく狂ってしまいます。そうなると、もう家族に対して詫びて詫び切る事はできません。私が死んで保険金で償うくらいしか思いつかない程です。

 

女性ブロガーの身バレも深刻

話は変わって、先日私が愛読する女性ブロガーが「アマゾン欲しいものリストからプレゼント届いたよ~」という喜びの記事をアップしていたのですが、その送られてきた段ボールの画像に思い切り自分の住所と携帯番号が載っていた事がありました。

驚いてすぐにツイッターで彼女に知らせ、すぐにその画像を削除されたのですが、他人事ながら私は本当に肝が冷えてしまいました。

その女性ブロガーは割と自分の心情や仕事の事を赤裸々に書く方なので、恐らくリアル知り合いには、絶対に自分のブログを見られたくないタイプだと思います。だから何の拍子でリアル知り合いにブログの存在を知られたとしたら、それは相当なダメージを負ってしまうでしょう。

若い女性なので口止めを条件に肉体関係を迫られる、なんて可能性もまったくない訳ではありません。それほどまでに我々ブロガーにとって身バレとは恐ろしく忌まわしい物だと言う自覚は忘れてはいけないですね。

 

この世で一番身バレが深刻な職業はもちろん…

そうです。私の大好きなAV女優です。

「AV女優 身バレ」で検索するとおびただしい数の「AV女優が身バレした記事」がヒットし、その中には一流大学生や一部上場企業のOL、はたまた公務員などの社会的存在意義の高い人間もたくさん含まれている事に驚いてしまいます。

美人で社会的地位の高い女性の痴態など、私のような下等な人間には一生見る事ができないような有難い物をAVは容易に観させてくれるのですが、その代償は彼女達にとってはあまりに大きすぎるのです。

ある人間は退学に追い込まれ、その他にも退職、離婚、一家離散など人生で起こりうる最高レベルに不幸な出来事へと、ノンストップで直行してしまうケース後を絶たないのです。最悪なケースでは親御さんが自殺してしまうと言う例もありました。

私程度の人間がブログで身バレしたところで、引っ越しでもして新しい職に就けば心機一転リセットする事も可能でしょうが、AV女優の場合はそういう訳にはいきません。顔や裸体はもちろん、肛門や性癖までが永遠に世界中に晒され続け、一生死ぬまでその呪縛から逃れる事はできないのです。

そしてその身バレの原因の多くは、男友達など身近な人間からのリークだそうです。「このAV女優知り合いやん!そや口止めにやらしてもらお!」と肉体関係を迫り断られた逆恨みが最も多い理由らしいのです。

そんな大きすぎるリスクを背負いながら、彼女達は我々のしこりネタとなってくれているのです。それに対して感謝する事はあっても、素性を暴いてやろうなんて悪意を持って邪な欲望の牙を向けるなんて、恩知らずにも程があるんじゃないでしょうか。

もし私の知り合いが何かの拍子でAVに出て、それを仮に私が知ったとしても、私はけっしてそれを誰かに漏らしたり、ネットで晒したりなんて絶対にしないでしょう。もちろん口止めを理由に肉体関係を迫る事もありえません。

それを見て見ぬフリしながら、こっそり抜くのがAVを愛する人間としての礼儀であり美学でありAV愛だと私は思うからです。日中は何食わぬ顔で紳士的に接し、夜はAVに出演してる痴態を見ながらしこりまくり、知り合いをネタにした罪悪感に苦しみ、また翌朝にはさわやかに顔を合わせ…

 

 

それめっちゃ興奮しそうやな~