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いきがいさがし

下ネタばかり書いてるおっさんです。

嫌煙権がなんぼのもんじゃ。色んなハラスメントについて考えた

本日は外回りの最中、次の予定まで少し時間があったので、とあるチェーン店の喫茶店に入りました。

とても人気のある店らしくお客さんがいっぱい入っていて、あいにく禁煙席は満席で喫煙席しか空いていませんでした。

私はタバコは喫わないのですが、だからと言ってタバコが苦手という訳ではありません。この年になるまで喫おうと思ったことがないだけで、別に好きでも嫌いでもないし、喫いたい人は喫えばいいし、止めたかったら止めたらいい位にしかタバコに対しての感情はないです。

なので私はすぐ座れるのならどっちでもいいか~と空いてる喫煙席の方へ座りました。

昔は電車や銀行にも灰皿はあったし、スーパーでも咥えタバコで買い物をしてるおばちゃんもいました。それを考えると今はタバコを喫える場所も喫う人も少なくなったんだな~と思いつつ、次の予定に備えノートパソコンを開きました。

すると隣の方から「ふざけんなよ~ゴホゴホ」と咳き込む音が聞こえてきたので、何やろかとそっちを見るとおっさんと若い男の二人組が座っていました。

恐らく私と同じようにタバコを喫わないけど、禁煙席が空いてないので仕方なく喫煙席に座ったような雰囲気で、おっさんの方がしきりに忌々しそうな舌打ちと共に咳を繰り返していました。

おっさんの咳き込む様子は本当に激しく、まるでタバコを喫ってる人間に対し当てつけのように何度も繰り返し、タバコを喫わない私まで不愉快になってしまうほどでした。

ここは喫煙席で喫煙者がタバコを喫う権利のある場所なのです。おっさんは自分の都合で勝手に喫煙席に来ておいて、自分がタバコを喫わないからって本来守られるべき喫煙者の権利を侵害しようとするなんて、自分勝手にもほどがあります。

 

そのおっさんが次に起こした行動は

と同じタバコを喫わない人間にもかかわらず、私がそのおっさんに対し不快な感情を抱いていると、なんとおっさんは次に一緒に来ていた若者に対し説教を行いだしました。

「お前あの時のあれはないだろ~何で黙ってんの?え?何言い訳してんの?」などとネチネチと粘着質な説教が聞こえてきて、私はさらに不愉快になりました。

私は自分が説教されるのはもちろん、他人が説教されてるのも嫌いです。

説教は原則として、上の立場の人間が下の立場の人間に行うものだから、それが正しくても間違ってても、単なる好き嫌いからくる感情的なものであっても、何の反論も許されないパワハラの最たるものだからです。

仕事の上では止む無い場合もありますが、飯を食ってるときや酒を飲んでるときに説教してくる奴にろくな人間はいません。

私は副流煙なんかより、おっさんからの副流説教の方がよっぽど不愉快だ、いっそのこと世の飲食店に、禁煙席だけでなく禁説教席を設けて欲しいと思ってしまいました。

 

次のハラスメントは

そうやって私がイライラしていると、今度は反対側から豪快に副流煙がやってきました。

まてまてここは確かに喫煙席だけど、だからと言って他人に向けて思い切り煙を吐き掛けるのはさすがにマナー違反ではないのかと憤慨しそっちの方を向くと、なんと若くて可愛い、芸能人で例えるなら熊切あさみに似た女性が、オシャレな細いタバコを片手に友達とお喋りをしていました。

同じ副流煙でも、発する人間によってえらい違いで、ついさっきまで憤慨していたにもかかわらず、可愛い女性から発せられたと思うと、何だか常香炉のようにありがたくさえ感じて、もっと浴びたくなってしまうのだから不思議ですね。もちろん私がマゾだからというのも大きな理由でしょうが。

その女性のお喋りが何となく耳に入ってきたのですが「初詣のあと着物で…」「すごく興奮した…」「終わったあと着付けが…」「手で口で…」など、どうやらちょっとエロい話をしているようなのです。

私は興奮してしまいました。昼間っから喫茶店で可愛い女性のエロ話を盗み聞きだなんて…

女性のエロ話が聞きたいだけならAVのインタビューシーンでいくらでも聞けるのですが、やはりライブで聞くエロ話は興奮度が違います。AVで見る美女の過激なセックスよりも、自分の肉眼で見るパンチラの方がずっと興奮するのと同じ原理でしょう。

もちろん大声で話してるわけではないので所々聞こえない箇所があるのも、また趣があって興奮を高めてくれるのです。私に盗み聞きされてるとも知らずにエロ話をする女性の顔をチラ見しながら「この可愛い子がそんなことするのか…ゴクリ」と白昼堂々と私は勃起しまくってしまいました。

可愛い女性からの副流煙ならびに副流猥談を浴びながら、私は恍惚の表情を堪えるのに必死でした。

 

ハラスメントとは何なのだ

しかしながら私は思ったのですが、タバコの煙も説教も猥談もそれを忌々しく感じるか大歓迎するのかは人それぞれです。

おっさんの副流説教だって、もしかしたらあの若者はありがたく聞いてたのかも知れませんし、この先彼が成功して「あの説教があったから今の自分がある」なんて後から振り返り感謝する可能性もゼロではありません。

女性の副流猥談だって私は興奮したけど、人によっては不快かも知れない。それこそイスラム国などで行えば石打の刑に処されても文句は言えません。

所詮はハラスメントなんて人の気分次第で明確な決まりがあるわけでもなく、公共マナーも受け取り方によっては良くも悪くも取れるものだから、言いがかりを付けようと思えばいくらでも付けられるものです。

自分ルールを振りかざし独自の正義をもって他人の価値観を否定するなんて、それが何よりのハラスメントの第一歩ではないか。

 

なーんて事を考えながら何度目かのチラ見を敢行した時、ついに副流猥談の女性と目が合ってしまいました。

すると公共の場で猥談していた恥ずかしさもあったのか、私のようなおっさんにそれを聞かれて不快だったのか、彼女は慌てて口に手を当て私から目を逸らしてしまったので、私が何らかのハラスメントを与えてしまった可能性はおおいにあります。

興奮した私がよほどヤバい目つきをしていたのか、猥談女性は汚らわしい虫けらを見るような目で私を一瞥し、眉をひそめながら友達と少し言葉を交わした後、二人して店を出て行ってしまいました。

 

お嬢さん悪かったな。

その反応マゾの私には何よりのご褒美だ。